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■現役感バリバリ…橋下氏の今後は? 完勝の維新、改憲にらみ国政転身を期待
「本当に8年間、皆さんのおかげでベストを尽くすことができました」
府知事・市長の大阪ダブル選で公認候補を擁立した大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は
選挙戦最終日の21日、大阪市内の街頭演説でこう語り頭を下げた。
演説者は候補ではない橋下氏1人。それでも聴衆は拍手を送り、
「続ければええやんか」との声も漏れた。
「茶髪の弁護士」だった橋下氏が政界転身を決意したのは平成19年末。
以来8年間、府知事、市長として改革を訴え、国政では「第三極」ブームも起こした。
橋下氏は12月18日の市長任期満了で政界を去る。
ただ、新党「おおさか維新の会」を結成した橋下氏の選挙戦は、引退する政治家とはほど遠かった。
『ラストの直線、フルスロットル、アクセルべた踏みで、メーターを振り切って下さい』
16日夜、大阪維新の国会・地方議員に橋下氏からメールが届いた。
ダブル選の報道各社の情勢調査が「維新優勢」だったことから、
内部の緩みを戒める内容だった。
橋下氏とおおさか維新の消長は、単に一野党の問題にとどまらない。
(>>2へ続く)
ソース:URLリンク(www.sankei.com)