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■露旅客機、シナイ半島で墜落…全224人死亡か
エジプト首相府は10月31日、同国東部シャルムエルシェイクからロシアのサンクトぺテルブルクに向かっていた
ロシアの航空会社「コガルイムアビア」のチャーター旅客機9268便(エアバスA321型機)が、
同日朝(日本時間同日午後)、エジプト東部シナイ半島で墜落したと発表した。
乗客217人、乗員7人の計224人が搭乗していた。
乗客のほとんどはロシア人で、在エジプト・ロシア大使館によると、全員が死亡したという。
在エジプト日本大使館によると、日本人の乗客はいないという。
エジプト当局によると、同国の軍用機が、シナイ半島アリーシュの南約100キロ・メートルの山岳地帯で
旅客機のものとみられる残骸を発見した。
旅客機は31日午前5時51分(日本時間同日午後0時51分)にシャルムエルシェイクを離陸。
23分後、高度9000メートルを飛行中に交信が途絶えた。
インターファクス通信は31日、エジプト航空当局の情報として、
旅客機の操縦士が墜落前に地上との交信で「機体に不具合が発生した」と伝え、
アリーシュの空港への緊急着陸許可を求めたと伝えた。
ソース:URLリンク(www.yomiuri.co.jp)