15/10/30 23:30:48.26
■中国の相反する警告と声明 米国の本気度試している 各国の連携は不可欠
ハ~イ! みなさん。
オバマ米大統領がやっと決断したな。
中国共産党の連中が、南シナ海の岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化していることに対抗して、
米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」が、中国が「領海」と強弁している人工島周辺での監視・哨戒活動を開始した。
米海軍の行動は、日本やフィリピン、ベトナムの愛国者たちを大喜びさせているようだ。
これらの国々は、世界一の軍事力を誇る米海軍が、中国人民解放軍を封じ込めることを願っていたからな。
中国は、米軍艦艇が人工島から12カイリ(約22キロ)内を航行した場合、
「断固として対抗する」と警告を出する一方で、「無謀な武力は使わない」との声明も出した。
一体どっちが本当なんだ?
ここで重視すべきは、中国が米国をナメ切っていたということだ。
オバマ氏が「世界の警察官を辞める」と宣言したことで、国際社会の秩序が壊れた。
ロシアのクリミア併合も、中東の混乱も、実はこれが背景だぜ。
中国も「オバマ氏がホワイトハウスにいる限り、米国は武力を使わない」と軽く見て、次々に人工島を建設していった。
イスラエルの高官が以前、「米国はやればできるが、その意思がない。
半面、イスラエルには意思はあるが、やる術がない」と、オバマ政権を揶揄していたが、その通りだ。
オバマ氏は米軍を「張り子の虎」にしちまった。
今回、米海軍が人工島周辺での監視・哨戒活動を継続できるかが注目されている。
中国が挑発や威嚇をしてきても、一歩も引かなければ
東シナ海の「航行の自由」「平和と安全」は守られるが、俺は期待していない。
(>>2へ続く)
ソース:URLリンク(www.zakzak.co.jp)