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■民主・岡田代表から「国民連合政府」構想にダメ出しされた共産・志位委員長 それでも「対話のドアはいつでもオープン」?
共産党の志位和夫委員長は29日の記者会見で、来年夏の参院選で野党による選挙協力をめぐり、
民主党の岡田克也代表が協力の条件として共産党が提唱する連立政権「国民連合政府」構想の撤回を求めた発言について、
「撤回をおっしゃったのではないと思う」と指摘した。
その上で「構想が条件になると、(協力は)難しいというこれまでの立場を述べたと理解している」との見解を示した。
同時に、志位氏は今後も国民連合政府構想の提唱を堅持する方針を表明。
民主党内に構想への強い懸念があることには
「意見や提案があればよく聞いて、私たちの考えも伝えたい。その点でいつでも話し合いに応じる用意がある」と指摘。
疑問点などを払拭するため、党首会談に応じる構えをみせた。
また、「戦争法を廃止し、立憲主義の回復を本気でやるならば、
それを実行する国民連合政府をともにつくる決意を固めて初めて実行の保証がでてくる」と述べ、
構想に関する合意が選挙協力の前提条件という姿勢は崩さない考えを示した。
民主党内に共産党への“接近”に抵抗感が根強いことには「コメントは控えたい」としつつも
「岡田氏との信頼関係の下で一歩一歩合意に向けて進んでいきたい」とも述べた。
ソース:URLリンク(www.sankei.com)