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■海自と米軍、南シナ海で共同訓練…中国けん制か
海上自衛隊と米海軍が南シナ海で共同訓練を行っていることが29日、わかった。
訓練海域は、中国が領有権を主張している南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島からは離れた場所だが、
日米連携をアピールし、中国をけん制する狙いがあるとみられる。
訓練は28日から始まり、海上自衛隊の護衛艦「ふゆづき」と、
米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」などの部隊が参加している。
今後数日間、南シナ海を移動しながら、乗組員をヘリコプターで移動させたり、通信を行ったりする訓練を行う。
参加している艦艇はいずれも、日米とインドなどが今月中旬にインド洋で行った軍事共同訓練に参加していた。
米海軍のイージス駆逐艦が巡視活動を行った中国の人工島周辺を航行する予定はないという。
防衛省は「以前から計画していた通常の訓練で、米海軍の巡視活動とは連動していない」と説明している。
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