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■内閣支持率上昇 改造内閣発足で持ち直し 報道各社の世論調査
第3次安倍改造内閣発足を受けて、報道各社の世論調査の結果が出そろってきた。
内閣支持率は5・9~4ポイント上昇し、不支持率は9~5ポイント下落した=別表。
安全保障関連法の成立で下落していた支持率だが、やや持ち直したようだ。
今回の内閣改造と自民党役員人事について、共同通信では「評価する」が35・4%で、「評価しない」は40・1%。
読売新聞では、主要閣僚を留任させたことを「評価する」は50%で、「評価しない」は34%だった。
目玉である、1億総活躍担当相に加藤勝信前官房副長官を起用した人事について、
毎日新聞では「評価しない」が49%、「評価する」は22%。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の大筋合意については、
共同通信では「よかった」が58%で、「よくなかった」は32・2%。
読売新聞では「評価する」が59%で、「評価しない」は28%だった。
ソース:URLリンク(www.zakzak.co.jp)