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■安保法案廃案へ民主が全国行脚…「対案は」の声
民主党は18日、安全保障関連法案の衆院通過に抗議し、
廃案に向けてアピールする「全国行脚」を始めた。
20日までの3連休を利用し、岡田代表や枝野幹事長、長妻昭、蓮舫両代表代行ら
党幹部が手分けして全国11か所で街頭演説する。
岡田氏は18日、仙台市で街頭演説し、
「(世論の)7~8割が法案に反対となれば、さすがに安倍首相も押し通せない。
皆さんも声を上げていただきたい」と訴えた。
枝野氏もさいたま市でマイクを握り、「新国立競技場を見直すように、国民の声が大きくなったら、
国会で多数を持っていてもあらがえない」と、「国民の声」の重要性を強調した。
安保関連法案を巡り、民主党が世論への訴えを重視する背景には、
国会審議で与党から主導権を奪えていない現状がある。
党内には「対案なしに、世論の不安をあおるだけに終われば、
いずれ世論から見限られる」との声もある。
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