15/07/15 22:31:05.79
■安保審議110時間超え…長さ60年以降6番目
15日に衆院平和安全法制特別委員会で可決された安全保障関連法案は、
委員会での審議時間が110時間を超え、1960年以降では6番目の長さとなった。
与党は「丁寧な審議の結果だ」と採決の妥当性を強調しているが、
この間、与党の「ミス」が相次いだことも、長時間審議につながった。
今後の参院審議を懸念する声も出ている。
5月26日に始まった関連法案の審議は、15日午前の締めくくり質疑の約3時間を加え、約116時間に達した。
与党は丁寧な委員会運営を目指し、安倍首相も、15日を含めて委員会に7回出席した。
ただ、曲折もあった。首相が野党議員に「早く質問しろよ」とヤジをとばしたり、
岸田外相ら閣僚の答弁が二転三転するケースもあった。
存立危機事態や重要影響事態など新たな定義が創り出され、法案が複雑になったことも影響した。
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