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■米、サイバーで対中批判 「政府支援の攻撃」に懸念
バイデン米副大統領は２３日始まった「米中戦略・経済対話」で
「サイバー技術を武器にしたり、知的財産を盗んで利益を得たりする国々」を批判し、
中国を念頭にサイバー空間の秩序維持を訴えた。
ルー米財務長官も、企業を狙う「中国政府が支援するサイバー攻撃」に懸念を表明した。
バイデン氏は、米中が「責任ある競争相手」として
「知的財産が保護され、法の支配が保たれるような制度の維持に寄与すべきだ」と強調。
「外交を無視し、威圧や脅しで争い事に対応するのは不安定化をもたらすだけだ」とも述べ、
東シナ海や南シナ海で国際ルールに基づく行動を取るよう求めた。
中国の楊潔●（＝簾の广を厂に、兼を虎に）国務委員は「サイバーセキュリティーはとても重要だ」として
サイバー空間における行動規範策定に国際社会が取り組む必要性を指摘。
「中国は米国やほかの国々と協力する」と述べた。
ソース：URLﾘﾝｸ(www.zakzak.co.jp)