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■酒気帯び摘発後に部長に異動、批判相次ぎ懲戒免
岩手県奥州市は15日、酒気帯び運転などで摘発された男性部長級職員(59)を14日付で懲戒免職にしたと発表した。
市によると、職員は13日に水沢署に出頭。
免許取り消しの行政処分を受けたことを受け、免職を決めた。
市の説明では、職員は3月29日、奥州市水沢区の国道4号で携帯電話を手に車を運転していたため、
取り締まり中の警察官に停車を求められた。
呼気を検査した結果、基準を超えるアルコール分が検出された。
当時は会計管理者だったが、4月1日付で内示通り水道部長に異動。
本人が「職務を全うしたい」と申し出たため、市は行政処分が出るまで勤務させる方針だった。
しかし、市民から批判が相次いだことなどから、同9日から自宅謹慎にしていた。
市には電話、メールなどで20件以上の批判が寄せられたという。
小沢昌記市長は「非常に大きな責任を感じている」と監督、任命責任を認めたが、
自らの減給などは行わない考えを示した。
ソース:URLリンク(www.yomiuri.co.jp)