15/05/06 15:32:47.06
■櫻井よしこ氏「憲法前文は変な日本語。文法も間違い」「皆さんの命を中国に預けますか?」 憲法フォーラムで基調提言
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた
公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で基調提言を行った。
櫻井氏は中国を具体例にあげ、憲法前文のいびつさを訴えた。提言の要旨は次の通り。
憲法前文には日本国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。能力もなくてよろしい。
政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが事実上書いてある。
国民の命、幸福、安寧を守っていくことが為政者の一番大きな責任だが、前文になんと書いてあるか。
私たちの命を「国際社会に預けなさい」と書いてある。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」。これも変な日本語ですね。
「…われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。下手な日本語。文法も間違っている。
具体的に分かるように、具体的な国の名前を入れて文章を見てみましょう。
中国は連日連夜尖閣諸島、領海侵犯をしている。歴史を捏造して、わが国に非難の矢を投げかけ続けている。
「中華人民共和国のような平和を愛する国の公正さと信義の厚さを信頼して、
日本国と日本国民の安寧と生存を守っていこうと決意した」
尋ねます。皆さんの命、ご家族の命を中国に預けますか?
中学生に聞いても小学生に聞いても同じ返事が戻ってくるはずだ。「おかしい」。
でもおかしいと思うことが前文に書かれている。それを私たちは70年間も変えずにきてしまった。本当に悔しい。
(>>2へ続く)
ソース:URLリンク(www.sankei.com)