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【カトマンズ】在日米海兵隊はネパールでの地震救援活動を後押しするため4機のオスプレイを派遣し、5月3日トリブバン
国際空港に到着しました。
アメリカ太平洋軍の部隊と一緒にカトマンズに水曜日(4月29日)到着した第三海兵遠征旅団のポール・ケネディ准将に
よると、「オスプレイはこのような災害救援活動には理想的な航空機です。その中型の容量と飛行時間を短縮できる機能は、
ネパール軍やNGOとともに辺境の村々に物資を搬送することができます」と述べました。
ヘリコプターが飛ぶ地域によっては海抜5500メートルの場所もあります。
ケネディ准将によるとオスプレイはアフガニスタンで大規模に運用され、2013年のフィリピンでの台風被害救援活動への
展開などがあり、ヒマラヤでの飛行は新しいチャレンジになると述べています。
第三海兵遠征旅団にとってネパールでの活動は準備万端でした。
海兵隊はネパールでの地震対応のための訓練を2013年に2回と去年も同様の訓練を行っていました。
ケネディ准将は、「水陸両用部隊がこのような内陸国に来ることは考えにくい事ですが、私たちは以前からパートナーと
このような事態のための準備をしてきました」と述べました。
ソース 在日米海兵隊ニュース
URLリンク(www.okinawa.usmc.mil)