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■中国、日米安保強化に「第三者の利益損なうな」
日米両政府が日米安全保障協議委員会(2プラス2)で新たな日米防衛協力の指針(ガイドライン)に合意したことを受け、
中国と韓国は28日、それぞれの見解を示した。
中国外務省の洪磊ホンレイ副報道局長は同日の定例記者会見で、
「米日同盟は、中国を含む第三者の利益を損なってはならず、地域の平和と安定を確保するものであるべきだ」と述べ、
対中国を念頭にした日米の安保協力強化の動きをけん制した。
洪氏はまた、2プラス2の共同発表で、尖閣諸島が日米安保条約の適用範囲に含まれると改めて確認されたことについて、
「釣魚島(尖閣諸島の中国名)が中国固有の領土であるとの事実は変えられず、中国は領土主権を固く守っていく」と強調した。
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