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■サザン桑田が「紫綬褒章」パフォーマンスを謝罪
人気ロックバンド「サザンオールスターズ」の桑田佳祐(58)が
15日、昨年末に行った年越しライブでのパフォーマンスが
右翼系団体などの猛反発を招いた騒動に対して謝罪コメントを発表した。
桑田が謝罪したのは、昨年11月に受章した「紫綬褒章」を年越しライブのステージ上で、
ファンを盛り上げるための“道具”として使用したり、
日本国旗に「×」マークをつけた映像を流したり、
紅白歌合戦にちょびひげを付けて登場したことについて。
桑田は、紫綬褒章に対する不敬な扱いに関して
「感謝の表現方法に充分な配慮が足りず、ジョークを織り込み、紫綬褒章の取り扱いにも不備があった為、
不快な思いをされた方もいらっしゃいました。深く反省すると共に、ここに謹んでお詫び申し上げます」と謝罪。
紅白でちょびひげを付けたパフォーマンスが、ナチスドイツの独裁者ヒトラーが連想されるなどとされたが、
「紅白歌合戦に出演させて頂いた折のつけ髭は、お客様に楽しんで頂ければという意図であり、
他意は全くございません」とした。
さらにライブ中に「×印の日本国旗」や釣魚島の映像使用については
「緊張が高まる世界の現状を憂い、平和を希望する意図で使用したものです」と政治的な意図はないと説明した。
これらのパフォーマンスに右翼系団体が「天皇陛下への侮辱行為だ!」と激怒。
11日午後には東京・渋谷区にある所属事務所前に街宣車で乗りつけ、抗議運動に出るなどの騒動となっていた。
ソース:URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)