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■うちわ問題追及の蓮舫議員に“返り血”
民主党が政府・与党への対決色を打ち出している臨時国会が、早くも白熱化してきた。
7日の参院予算委員会で同党の蓮舫氏(46)は、松島みどり法相(58)が
地元の盆踊りなどで配布した“うちわ”を攻撃材料に激しく詰め寄った。
同委員会では山谷えり子国家公安委員長(64)の答弁中に民主側から飛んだ
「ねんごろ」のやじ発言をめぐって審議が中断する騒ぎもあり、荒れ模様も見せている。
蓮舫氏によると、松島氏は経済産業副大臣を務めていた今夏、
地元選挙区である東京都荒川区で開かれた祭り会場で、
自分のイラスト入りの“どう見ても、うちわ”を配布。これが、
公職選挙法で寄付が禁じられている物品にあたるだろうというわけだ。
松島氏は「(この1年間に成立した法律名などを印刷した)討議資料として配った。
うちわと言われれば、うちわのように見えるかもしれないが、
イベント会場で無料配布しているものに類するものです」と苦しすぎる釈明。
結局、今後は配布しない意向を報道陣に示した。
今国会で安倍内閣に押されっぱなしの民主党はこのうちわ追及で攻勢を強めたい意向だが、
“ブーメラン”になりかねない行為を蓮舫氏自らがしていた。自民党関係者は激怒して明かす。
「蓮舫さんは2010年の参院選の期間中、有権者に真ん丸いうちわのようなチラシを配っていた。
この厚手の真ん丸いチラシはずっと以前の選挙から、立候補者が暑い夏の選挙戦で、
有権者に自身の政策を聞いてもらう際、涼しんでもらうためのアイテムとして始まった。
松島法相が討議資料と配ったチラシがうちわだと主張するなら、
自ら配った真ん丸いチラシだって、うちわだったんじゃないのか」
(>>2へ続く)
ソース:URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)