14/10/05 01:42:00.35
オムロンは2日、透明なプラスチック製のプレートの表面に千分の1ミリ単位の細かな凹凸で画像を
描き、発光ダイオード(LED)の光を当てて立体的に浮かび上がらせる世界初の技術を開発したと
発表した。駅の案内表示などへの活用を想定しており、2015年度の実用化を目指す。
同社が手掛けるバックライトの技術を応用した。通常、立体映像を表示するには大掛かりな
投影装置が必要だが、プレートとLEDだけで済むため、様々な場所で活用可能。例えば、
駅などの案内表示の矢印を立体的に表示すれば、行き先がわかりやすくなる。
プレートは厚さ数ミリだが、同0・1ミリのフィルムに加工することもできる。
店舗のショーウインドーにフィルムを貼って商品説明の文字を浮かび上がらせるといった使い方もある。
オムロンは、7日から千葉市で開かれるデジタル家電やITの展示会「CEATEC(シーテック)
ジャパン2014」に出展する。
URLリンク(www.sankei.com)
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