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理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は6日までに、8月に自殺した
笹井芳樹・副センター長をしのび研究業績を紹介したサイトをホームページに公開した。
サイトによると、京都大で博士号を得て、研究者として米国に留学した笹井氏は1994年、
神経の形成に重要な遺伝子を発見したと発表。96年の帰国後も胚性幹細胞(ES細胞)
からさまざまな神経細胞を作る研究で世界をリードした。
ES細胞から網膜組織を作ることにも成功し、高橋政代・理研プロジェクトリーダーが
進める人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床研究につながっている。
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