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軽トラックが「壊れない、さびない」だけでなく、「誰でも使いやすい」クルマに進化している。
買い手の高齢化に合わせながら、女性もねらう。農業や配達などで活躍してきたが、販売台数は
ピークの約半分で、買い手を引きつけようと知恵を絞っている。
販売台数トップのダイハツ工業は2日、軽トラ「ハイゼット」を15年ぶりに全面改良して発売。
高齢者や女性も乗り降りしやすいように運転席の床を4センチ低くし、ドアも大きく開くようにした。
三井正則社長は東京都内での発表会で「誰にでも使いやすい軽トラック」と紹介した。
消費税込みの価格は、65万3400~119万8800円。販売目標は月5千台だ。
同社の軽トラ購入者を2005年と12年で比べると、女性の割合は5%から8%に上がった。
さらに増やそうと女性の声を採り入れ、車体にオレンジやローズなど8色を用意した。
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