14/09/07 06:12:51.31
参議院自民党は、内閣改造などが終わったことを受けて執行部人事の検討に入っていて、選挙制度改革を巡る対応に党内から反発が
出ている脇参議院幹事長が交代する方向で調整が行われています。
参議院自民党は例年この時期に執行部人事を行っていて、内閣改造などが終わったことを受けて溝手参議院議員会長が中心となって
人事の検討に入っています。
今回の人事では脇参議院幹事長の処遇が焦点で、党内では参議院の選挙制度改革を巡って脇氏が各会派による協議会の座長として、
都道府県単位となっている選挙区の一部を合区する案を示したことに「党内議論が不十分で拙速だ」という反発が出ています。
これに対し脇氏は、「結論の先送りは許されない」として、来月末までに自民党が案を示さなければ離党も辞さないという考えを周辺に
伝えています。
党内の一部には脇氏を擁護する声もありますが、参議院執行部内では秋の臨時国会に向けて結束を図る必要があるという意見が
大勢で、脇氏が交代する方向で調整が行われています。参議院執行部は遅くとも来週には特別総会を開いて正式に決めたいとしています。
ソース NHK
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