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少額投資非課税制度(NISA)の拡充をめぐり、金融庁は28日、親や祖父母が子供や
孫名義の口座をつくって投資する「子供版NISA」を創設する平成27年度の税制改正要望案を、
自民党財務金融部会に提示した。口座名義人の対象者は20歳未満とした。
子供版NISAの非課税枠は年80万円で、17歳までは払い出しを制限する。
高齢者から若い世代への資産移転を進め、投資家の裾野を広げるのが狙い。あわせて、
通常のNISAの非課税枠を現行の年100万円から120万円に拡大する案も示した。
株式市場の活性化を目指したNISAは、これまで投資をしたことがない人の利用を
期待していたが、制度が始まってみると、利用者の大半が投資経験者となっていた。
このため、市場関係者からは、非課税枠の拡大など求める意見が相次いでいた。
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