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全国有数の金魚の生産地、奈良県大和郡山市で24日、全国金魚すくい選手権第20回記念大会の
決勝戦が開かれた。小・中学生の部では大阪市城東区の小学5年難波輝大君(11)が、
和紙を張ったすくい網「ポイ」を自在に操り、3分間に31匹をすくって優勝した。
前日からの1回戦では、すぐに直径8センチのポイを破る人もいたのに対し、決勝進出者は、
極力水にぬらさぬよう、水面に近い金魚を選び、テンポ良くすくい上げた。
難波君は幼稚園の頃から練習を始めたといい、大会の常連。「優勝できるとは思っていなかったが、
良い結果が出せてうれしかった」と満足そうに笑顔を浮かべた。
記念大会は日程を2日間に拡大。ドイツや台湾といった海外からの参加者もいた。
過去19回の優勝者による特別試合も催され、集まった観客を大いに沸かせた。
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