14/08/25 18:15:33.58
アメリカ・サンディエゴで、日本人留学生8人が乗った乗用車が事故を起こし、3人が死亡、
5人が重軽傷を負った。定員4人の普通乗用車に、倍の人数が乗ることになった経緯など、
警察は、くわしい状況を調べている。
道路脇で、上下逆さまになっている車。
車体は、原型をとどめないほどにつぶれ、電柱は大きく傾いている。
アメリカ・サンディエゴで21日午後11時ごろ、男女8人の日本人留学生が乗った乗用車が
電柱に衝突し、転落。
運転していた男子学生と男女2人のあわせて3人が死亡し、残る5人も重軽傷を負った。
現場は、緩い左カーブに差しかかる所で、タイヤ痕を見ると、真ん中の車線あたりから、
右へとハンドルが切られているのがわかる。
18歳から22歳の8人は、近くにあるパロマーカレッジの新入生で、月曜日に新学期が始まった
ばかりだった。
事故当日は、キャンプファイアをしに出かけていたという8人。
警察は、定員4人の乗用車に、なぜ一緒に乗っていたのかなど、経緯や状況を調べている。
事故が起きた道路は、制限速度が105km/hで、当時、車がどの程度スピードが出ていた
のかはわかっていない。
一方、同じ学校に通う学生は、現地の交通事情について、「カリフォルニアは、車がないと
生活できないですし、新入生で、車が皆なくて、大変だと思うんで、それで8人、
一気に4人乗りに乗ったんだと思うんです」と話した。
アメリカで新生活を始めたばかりの学生たちに起きた事故について、学校側は
「犠牲者のご家族や友人に、心からのお悔やみを申し上げます」との声明を出している。
URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)