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中国・新華網は22日、「日本企業は『望遠鏡』で未来をみるべき、『顕微鏡』で現状をみる
必要はない」と題した記事を掲載した。
中華全国新聞国策者協会(中国記協)は19日、北京で座談会を開き、
中国国際問題研究所世界経済・発展研究所の姜躍春所長を招いて、
「中日経済貿易関係が直面するチャンスと挑戦」をテーマに北京駐在の外国人記者、
在中国大使館報道官、香港・マカオ・台湾記者、中国本土記者らと交流した。
姜氏はその中で、日本の対中投資は日本経済と中国経済の健全な発展に有利だと指摘。
現在は様々な要素が在中日本企業にマイナスの影響を及ぼしているが、
日本企業は長期的な視野を持ち、マクロ的な角度から発展を見守るべきだとした上で、
「中国の台頭はもはや阻止できない流れ。日本企業は『望遠鏡』で未来を見るべき。
『顕微鏡』で現状を見る必要はない」との考えを示した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
URLリンク(www.xinhua.jp)