14/08/21 21:33:49.30
中国金融情報大手、上海大智慧（ＤＺＨ）グループのＡＡＳＴＯＣＫＳは２０日、
「国研院の専門家：日本は中日韓ＦＴＡ交渉に積極的ではない」と題した記事を掲載した。
中国国際問題研究院世界経済研究所の姜躍春所長は１７日、「中日韓ＦＴＡ交渉の鍵は
日本が握っているが、今のところ、日本の姿勢は積極的ではない」との見方を示した。
そのため、中韓ＦＴＡが先に締結される可能性が高いという。姜氏は中日韓の
３カ国会談に出席したことがある。
姜氏は、「中日韓ＦＴＡの実行可能性に関する民間の研究は１０年以上前から行われており、
昨年ようやく政府レベルへと移行した。だが、日本側の姿勢は積極的ではない。恐らく、
経済的な格差を考慮しているのだろう。だが、中国はＦＴＡ問題で常に積極的だが、
中国が得る経済的利益が韓国や日本より高いとは限らない」と指摘した。
URLﾘﾝｸ(www.xinhua.jp)