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自動車のダカール・ラリーで1997年に日本人として初めて総合優勝した篠塚建次郎さん(65)
が20日、沖縄県・下地島(宮古島市)の空港滑走路をソーラーカーで走り、最高速度の
世界記録を達成した。従来の時速88.8キロを上回る91.3キロで、ギネス世界記録の
認定を申請する。
最高速度の世界記録を達成した、篠塚建次郎さんが乗るソーラーカー=20日午後、沖縄県・下地島
太陽光パネルが張られた車体(長さ6メートル、幅1.8メートル、重量140キロ)は
日照条件が整った正午すぎ、ゆっくりスタートを切り、徐々に加速。全長3キロの滑走路を7回走り、
好タイムが出た2本の速度を平均した。
篠塚さんは2008年からソーラーカーのレースに参加してきた。世界記録の更新に
「ソーラーカーが実用化される夢の社会実現に向け、スタートラインに立ててうれしい」と
相好を崩した。
下地島空港は定期便の運航がなく、主に民間パイロットの訓練に使用されている。
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