14/08/20 15:36:57.01
ユニーグループ・ホールディングスは19日、日本マクドナルドなどで中国の食品会社の
期限切れ食肉が使われていた問題を受け、中国から輸入しているプライベートブランド
(PB)商品26品目の製造・加工を、来年2月をめどに原則として国内に切り替える方針を示した。
ユニーグループのPB商品は約1600品目に上り、そのうち中国で製造しているのは、
水煮野菜や冷凍食品、菓子などがある。中国製以外のPBの原材料や原産地の表示に関しても、
分かりやすくなるよう改善を検討している。
同社の梅本稔取締役執行役員は本部で開いた記者会見で「店頭で『中国の商品なのか』と
尋ねるお客様が多い」と述べ、消費者間で食への不信感が高まっていることを、今回の
対応の理由に挙げた。
梅本氏は国内生産に変更した場合、価格が高くなり「実際にお客様に買っていただける
価格でなくなる商品も多い」と指摘した。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)