14/08/14 07:57:49.72
西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱について、成田空港検疫所は対策を強化している。
成田空港に西アフリカからの直行便はないが、感染が広がるギニアなどの滞在者が乗り継ぎを
することが考えられるため、同検疫所は、サーモグラフィーで発熱した入国者の発見に努めてきた。
さらに、8日の世界保健機関(WHO)による緊急事態宣言を受け、職員による呼びかけや
日本語と英語による放送、8か国語で表示した案内板やテレビモニターを使って、
入国の際に西アフリカに滞在したことを申告するよう求めている。
同検疫所によると、1日数件の申告があり、医師らによる問診が行われているが、
感染が疑われるケースは出ていないという。
出国者にも案内板などで注意を促している。
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