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中国国家統計局が13日発表した経済指標によると、建設投資や企業の設備投資を含む1~7月の
固定資産投資は前年同期比17・0%増となり、1~6月の17・3%増から減速した。
住宅販売の落ち込みが響いた。
リーマン・ショック後の景気刺激策で投資が旺盛だった2009年の通年伸び率30%超に比べ、
減速ぶりが際立つ。
1~7月の住宅販売面積は9・4%減となり、住宅の新規着工面積も16・4%減と大きく減少した。
統計局は「不動産開発企業の投資活動が慎重になっている」と分析した。
7月の工業生産は前年同月比9・0%増と、前月の9・2%増から鈍化した。
鋼材や乗用車の1日当たり平均生産量も伸び幅が縮小。
発電量も3・3%増と6月の5・7%増から大きく落ち込み、企業の生産活動の勢いが弱まっている。(共同)
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