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【モスクワ時事】親ロシア派が支配するウクライナ東部ドネツク州の州都ドネツク市で6日未明、
ウクライナ軍が空爆を行ったもようだ。地元当局や住民の情報として、インタファクス通信などが伝えた。
死傷者など被害情報はないが、同市では緊張が一層高まっている。
ウクライナ軍は空爆の事実はないと否定している。ドネツク市ではこれまで局地的な砲撃戦は続いていたが、
軍の空爆が事実なら、5月に親ロ派排除のためドネツク空港を空爆して以来初めてとなる。
ウクライナ国家安全保障・国防会議は4日、「ドネツク制圧作戦を準備している」と説明。
既に作戦に着手したとの情報もある。同市は4月に武装蜂起した親ロ派「ドネツク人民共和国」の「本丸」に当たり、
軍の作戦の行方は今後の情勢に大きな影響を与えそうだ。
親ロ派が東部のドネツク、ルガンスク2州で支配地域を失いつつある中、北大西洋条約機構(NATO)は6日、
ロシア軍部隊が対ウクライナ国境付近に約2万人集結していると明らかにした。
ウクライナ政府は「平和維持軍のシンボルを掲げた装甲車が確認された」と主張、軍事介入の可能性を警戒している。
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