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★富士山入山料、４３７０万円集まるも登山者の６割にとどまる
富士山の入山料を支払った人は、山開きから１か月で４万５０００人余りと
登山者の６割にとどまっていることがわかりました。
富士山では、環境保全と安全対策のために、今年から「富士山保全協力金」
いわゆる入山料が導入されています。支払いは任意で１人基本１０００円です。
山梨県側で今月１日の午前８時までに寄せられた協力金は、およそ４３７０万円で
４万５２００人余りが支払いました。６合目を通過した登山者の数と比べると
協力したのは６割にとどまっていて、山梨県では「協力の割合がまだ低い。
周知していきたい」としています。
なお、支払い場所は、５合目など現地で集められたのが４３００万円余り、
コンビニ、インターネットが６２万７０００円となっています。（05日20:56）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)