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★毎年100人以上の日本人女性が、卵子提供のために国外へ―中国メディア
2014年08月04日
中国メディア・中国新聞網は2日、毎年100人以上の日本人女性が韓国やタイなどに渡り、
子どもを産むことができない日本人夫婦のために卵子を提供しているとする台湾メディア・中央通訊社の報道を伝えた。
日本人女性がわざわざ国外に赴いて卵子を提供するのは、国内では法律によって第三者による
卵子の提供を受けることが禁止されているからだ。
現在、東京とタイ・バンコクに少なくとも4軒の「日本人卵子仲介会社」が出現しており、
卵子を提供する意思のある日本人女性を韓国やタイに赴かせて卵子の採取を行い、子どものできない
日本国内の夫婦に提供しているという。卵子の提供が終わると、日本人女性には60ー70万円の
報酬が支払われるとのことだ。
日本メディアがこれらの仲介業者や現地医療機関を取材したところ、昨年から今年にかけてだけで
100人以上の日本人女性が卵子を提供するために出国していたことが明らかになった。
仲介業者はふつう、インターネットで提供者を募集し、応募者を韓国やタイなどに2週間ほど滞在させる。
排卵剤の注射を受けることが必須とされている以外は、自由行動を取ることができるという。
ソウルで卵子を提供したという30歳の女性は「両親や彼氏に対する罪悪感に加え、排卵剤の副作用よる
倦怠感が2週間続いたことを考えれば、70万円の報酬は絶対に多くない」と語った。(編集翻訳 城山俊樹)
URLリンク(www.xinhua.jp)