【社会】タイヤ振動音が旋律に 「歌う道路」全国に続々 [08/05]at NEWSALPHA
【社会】タイヤ振動音が旋律に 「歌う道路」全国に続々 [08/05] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
14/08/05 00:13:31.65
★「歌う道路」全国に続々…タイヤ振動音が旋律に
2014年08月04日 15時10分

車が走行すると、路面から音楽が響く特殊舗装を施した道路が増えている。

多数の細い溝を進行方向に対して垂直に掘り、間隔を変えることで、法定速度以下で走る車のタイヤの
振動音が旋律のように聞こえる仕組みだ。14道県に30か所以上あり、居眠り防止や速度抑制に効果が
期待できるという。地域の特色を表す曲を取り入れる自治体も多く、新たな観光資源としても注目されている。

鳥取県米子市から県道47号を車で北に進み、同県境港市に入ると、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の
メロディーが聞こえてくる。境港市出身の漫画家・水木しげるさんの代表作。2012年、県が観光PR
として333メートル区間に導入したところ、県道の交通量が増え、並行する国道の渋滞が緩和された。
県は今月にも、具体的な効果について調査を始める予定だ。

広島県安芸高田市の県道270メートル区間では、今年3月から神楽囃子ばやし「紅葉狩」が流れる。
右車輪から太鼓、左車輪からは笛の音が鳴る工夫が施され、伝統芸能で町おこしを図る。

和歌山県紀美野町でも07年、国道の320メートル区間に取り入れた。曲は坂本九さんの
「見上げてごらん夜の星を」。同町に大きな天文台があることにちなんだもので、町の担当者は
「高野山に行く途中に寄ってくれる観光客が増え、地域が活気付いている」と喜ぶ。

このような道路は、インターネットの動画サイトで数年前から取り上げられ、注目を集めるように。
最近では、自動車メーカーのテレビCMで、群馬県高崎市の道路を走行する車内に「静かな湖畔」が流れるシーンが話題となった。

これらの特殊舗装を開発したのは、北海道標津しべつ町の道路建設会社「篠田興業」の篠田静男社長(61)。11年に特許を取得した。

「第1号」は04年11月、同町の町道500メートル区間に設置され、「知床旅情」が鳴る。

研究のきっかけは傷みの激しい道路を車で走行中、振動音が速度によって微妙に変わると感じたことだった。
溝は幅9~25ミリ、深さ3~6ミリ。溝と溝の間隔で音の高低を表現し、溝そのものの幅で音の大小が変わる。
深さは水はけなどが目的で、場所により調節する。

音楽は法定速度以下で通らないときれいに聞こえない仕組み。間隔の異なる溝の上を走行する際には振動を感じるため、
速度順守の効果も期待される。値段は音楽によって変動するが、単純なものなら300~500メートル区間で800万円程度という。

同社は10年12月、同町内の別の道路で「交差点です。止まってください」と語りかけてくるように聞こえる
「しゃべる道路」も設置。篠田社長は「偶然思いついた技術だが、観光と交通安全の両面で役だってくれれば、
こんなにうれしいことはない」と話している。(虎走亮介)

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
専用の機械を使って路面に刻まれた溝。微妙な溝の間隔などでメロディーが生まれる(広島県安芸高田市で)=篠田興業提供
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

@参考@
曲が流れる道路(境港市メロディーロード・ゲゲゲの鬼太郎)
URLリンク(www.youtube.com)
【世羅・メロディーロード】となりのトトロ・さんぽ
URLリンク(www.youtube.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch