【沖縄】民主またも変節? 沖縄県知事選、辺野古移設反対派支援も 政権への対決優先 [07/30]at NEWSALPHA
【沖縄】民主またも変節? 沖縄県知事選、辺野古移設反対派支援も 政権への対決優先 [07/30] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
14/07/30 12:51:56.49
沖縄県知事選(10月30日告示、11月16日投開票)をめぐる民主党の対応が揺れている。米軍普天間飛行場
(同県宜野湾=ぎのわん=市)の移設先について、鳩山由紀夫政権時に「最低でも県外」と迷走した末、名護市
辺野古に決着したが、今回の知事選では移設反対派の支援に傾いているからだ。辺野古移設の立場を取ってきた
海江田万里代表も反対派支援に含みを持たせており、再び「ちゃぶ台返し」の可能性が高まっている。

知事選には3選を目指す仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事と、移設に反対の元自民党県連幹事長、翁長
(おなが)雄志(たけし)那覇市長が出馬する予定だ。海江田氏は29日の記者会見で「まだ党が誰を推すか決
まっていない」と強調。辺野古移設については「『今現在』はそれが党の到達点だ」との表現を使い、将来的な
翁長氏支援をにおわせた。

海江田氏は昨年末、仲井真氏が辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した際は「知事の判断は大変重い」
と評価した。この言葉通りならば、翁長氏支援はあり得ない。

変節したような対応の背景には安倍晋三政権との対決姿勢を鮮明にしたい執行部の思惑がある。党幹部は「辺野古
以外でも沖縄の負担軽減は可能だ」として翁長氏支援の意向を示す。翁長氏には民主党を除く社民、共産両党など
県政野党5団体が支援に回る。野党共闘で知事選に勝利し、中央でも「反安倍」で打撃を与えたいとの考えだ。

ただ、普天間移設問題で“前科”がある民主党にとって、翁長氏支援のリスクは大きい。ある閣僚経験者は「民主
党が政権時代に決めたことを覆すなんて、あり得ない」と猛反発する。

鳩山氏は政権獲得前の平成21年7月、移設先について「最低でも県外」と約束し、首相就任後も県外移設を主張
したが、22年5月に断念。元の辺野古移設案に落ち着き、首相辞任につながった。民主党は24年12月の衆院
選、昨年7月の参院選とも公約に辺野古移設推進を明記しなかったが、再び移設反対にかじを切れば、鳩山氏と
同じ迷走を繰り返すことになる。


引用元: MSN産経ニュース 2014/07/30
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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