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★中国、ファストフード不信…「信用ない」８５％
2014年07月25日 20時26分
上海にある食品加工会社「上海福喜食品」が品質保持期限を過ぎた肉製品を出荷していた
問題を受け、中国紙・南方都市報が行った世論調査（２５日付）によると、８５％の人が
「（上海福喜と取引のあった）ファストフード各社の安全性に対する信用がなくなった」と答えた。
調査は同紙がインターネット上で実施し、約２３００人が回答した。「外資系ファストフード店で
似たような問題は今後起こらないと思う」という回答も２％で、外資系企業への不信感も
浮き彫りになった。「どのような食品関連企業でも問題が起こり得る。大騒ぎすることではない」
という回答も２２％だった。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
★期限切れ肉問題、日本向けにはいい材料、中国向けには期限切れ！？「日本に住んでて良かった」「生まれ変わるなら・・」―中国ネット
2014年07月24日
中国の米国系食品加工業者、上海福喜が使用期限切れの肉を使った製品を供給していた問題で、親会社である
米ＯＳＩグループのシェルダン・ラビン最高経営責任者（ＣＥＯ）は２４日、中国の公式サイトで声明を発表した。
中国・東方網が２４日伝えた。
ラビンＣＥＯはこの声明で、「この上ない驚きと食への不安を感じている」と表明。
「こうしたことは全く受け入れられない」として、中国の消費者に謝罪した。
また、「今回の過失について全ての責任を負い、同様の問題が二度と起きないようにする」と強調している。
この問題をめぐり、中国のあるインターネット・ユーザーは中国版ツイッターの「新浪微博」で２４日、
「福喜のある従業員が２０１３年に微博で生産の様子を暴露していた」と指摘した。福喜の従業員という人物が微博に、
「マックの朝セットのポークパティはリンパ節の肉を使っている。材料の肉は真っ黒だ」、「食品添加物を適当に使っている。
以前は臭いのする手羽肉を焼き物にしていた」、「日本のマックに供給するのは良質な原料で加工した鶏肉製品。
中国市場向けには使用期限が切れた原料や質の悪い原料を使う」と書きつづっていたという。
この微博の内容が伝わると、中国のインターネット・ユーザーたちからコメントが続々と集まった。
「中国に生まれちゃって悲しい」
「もう食べに行かない」
「中国では全てカネ次第」
「些細なことを大きく騒ぎ立てている。そんなこと言ったら、下水油も露店のネズミ肉も、豚肉料理に使う
スーダンレッドも、ラーメンに使うかん水だって問題だ。外資系ファストフードは問題があってもまだ、
対処方法があるけど、中国人が普段食べる物は監督する人がいない。死んじゃってもしょうがない」
「中国人は自分たちで命を大事にしていないのに、外資企業に中国人の命を大事にしろと望むのか？」
「私が住んでる小さな町にはマックがなくてよかった」
「中国の管理部門なんていらない。どうせ使えないし」
「売国奴め。なんで日本向けにはいい材料、中国向けは悪いやつなんだよ」
「マック、中国から出て行け」
「外資企業のおかしなことは大体、中国人の仕業だ」
「日本に住んでてよかった」
「またひどい問題が発覚！外国向けはいい肉で、中国向けは期限切れって、中国人は人じゃないのか？
食品安全検査局ってどこにいっちゃったの？ただの飾りか？世界大手のブランドで中国でだけ問題が起きるって、誰が悪いんだ？」
「生まれ変わったら日本人かアメリカ人になりたい」
「中国の最大の悩みの種は食品問題」
「外資ファストフードは中国に進出禁止にするべきだ」
「憎たらしい！上海福喜が罰金で破産すればいいのに」 （編集翻訳 恩田有紀）
URLﾘﾝｸ(www.xinhua.jp)