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自民党山形県連は１９日、衆院山形３区の支部役員らを
集めた会合を庄内町で開き、同区の公認候補予定者を
決める公募で、応募者が加藤鮎子氏（３５）のみだったために
無投票で当選したことを報告し、支部役員も了承した。
８月２日の県連選対会議で加藤氏の支部長決定を正式に決め、党本部へ報告することになる。
この日は加藤氏のほか、３区の支部役員や県議ら約５０人が出席。
加藤氏は出席者を前に、「地元に密着して地域の課題を確実に解決し、
より住みやすい社会をこの地元から実現してく」と決意を述べた。
次期衆院選には加藤氏のほか、同区選出の阿部寿一衆院議員（５４）が
無所属で出馬の意向を示している。
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