14/07/19 15:57:44.82
★外国人観光客の防災検討 熱海、箱根、湯河原広域行政推進協
伊豆新聞 7月15日(火)11時27分配信
■会長に米山市議
熱海・箱根・湯河原広域行政推進協議会の本年度定例会が14日、神奈川県湯河原町役場で開かれた。
同町と熱海市、神奈川県箱根町の議員や首長、担当職員ら約40人が出席した。本年度は防災面の
取り組みとして2020年東京五輪に向け、外国人観光客に対する防災力推進事業の検討を決めた。
任期満了に伴う役員改選も行われ、熱海市議の米山秀夫さんが会長に就いた。任期は1年。
事業計画では、誘客効果の高い観光キャンペーンの実施▽工芸品や特産品のPR
▽南海トラフ巨大地震対策として、防災面での広域的な取り組みの検討―などを実施する。
出席者からは「圏央道でキャンペーンをやってほしい」といった意見もあった。
斉藤栄熱海市長は「より一層の連携を図り、各市町の発展につながることを期待している」
とあいさつ。山口昇士箱根町長は「多様な観光資源がある地域。首都圏に近い絶好の
立地条件を生かしていきたい」、冨田幸宏湯河原町長は「住民同士の交流が盛んになっている。
今後もより良い関係を継続していきたい」とそれぞれ話した。
同協議会は連携して共通の課題に取り組むことを目的に、2011年5月に設立された。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)