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★感染症か…またジンベエザメ死ぬ
大阪市港区の水族館「海遊館」は１６日、高知県土佐清水市の付属施設
「海洋生物研究所以布利センター」で飼育していた雌のジンベエザメ「遊ちゃん」
が死んだと発表した。
同センターでは１３日にも同じ水槽で飼育していたジンベエザメ「天ちゃん」が
死んだばかり。症状が似ており担当者は「何らかの感染症にかかった疑いもある」としている。
遊ちゃんは全長４・７メートルで推定７～８歳。２０１１年６月、高知県室戸市沖の
定置網にかかり、同年７月から大阪で一般公開。豪快に餌を食べる姿が人気を集めていた。
今年５月、食欲が低下したことから、同センターに移動、酸素をうまく取り込めて
いないことが分かり治療していた。
同館によると、同センターには今月、室戸市沖の定置網にかかった雄のジンベエザメ
１匹が飼育されており、公開も検討している。
[2014年7月16日18:49]
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