【国際】中国企業の社債発行残高が世界一に 世界恐慌の再来リスクも [07/10]at NEWSALPHA
【国際】中国企業の社債発行残高が世界一に 世界恐慌の再来リスクも [07/10] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫φ ★
14/07/10 01:40:09.11
★中国企業の社債発行残高が世界一に 世界恐慌の再来リスクも
2014.07.09 07:00

中国では企業の社債発行残高が急速に増加しており、昨年末時点で、米国の13兆1000億ドル(約1325兆円)を
上回って世界一の14兆2000億ドル(約1450兆円)にも達しており、これらの巨額債務が焦げ付けば、
世界金融危機の再来を招くとの分析も出ている。米経済・金融専門通信社、ブルームバーグ通信などが
世界的な投資情報会社、米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のリポートの内容として報じた。

中国のトップ企業約8500社の企業債務の総額は中国の国内総生産(GDP)の10兆ドルを上回っており、
世界の企業債務の3分の1を占めている。ここ数年で、世界2位の経済大国である中国の社債市場が
急速に拡大していることが分かる。

しかし、この社債総額のうち、ほぼ3分の1を占める4兆ドルが銀行など正規のルートを通さない、
規制の網をかいくぐって横行する不透明な融資の総称の「影の銀行(シャドーバンキング)」
によって調達された資金なのだ。

中国では今後も企業債務が増え続けることが予想されており、2018年末までに20兆ドルと、
やはり世界全体の60兆ドルの3分の1レベルを維持する見通しだ。だが、中国の国有銀行が企業に
資金を貸し出す際にはさまざまな規制があることから、中国企業がこれら莫大な額の資金を調達するには、
これまで通り、シャドーバンキングを利用するしかないのが現実だ。

ところが、いま中国では典型的なシャドーバンキングの一種で、投資信託型の理財商品のデフォルト
(債務不履行)のリスクが高まっている。理財商品は国有銀行も販売などに関わっており、デフォルトとなれば、
不良債権は25兆円を超える可能性があると報じられている。

このため、S&Pの企業格付け最高責任者の一人はリポートのなかで、「米国は景気回復の軌道を歩み続け、
ユーロ圏は景気低迷に苦しんでいるが、要は中国だ。中国のリスクの高まりは世界のリスクが高まることを
意味している」と分析し、世界恐慌の再来を警告しているほどだ。

すでに、中国内では最近、不動産バブル崩壊を予測する声が出始めており、中国欧州国際交渉学院の許小年教授
(経済学・金融学)のように、「中国経済の長い厳冬に備えよう」などと長期不況に大きな懸念を示す向きも多い。

URLリンク(www.news-postseven.com)


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