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★韓国の情報技術19社 日本市場開拓を模索=東京でイベント
2014/07/09 20:19
情報通信技術(ICT)の分野で起業して間もないスタートアップ企業などを支援するための
ネットワーク「スタートアップ・アライアンス」は9日、韓国の有望企業の市場進出を
模索するイベント「ジャパンブートキャンプ」を東京で開催した。
イベントには韓国の中小企業19社が参加し、AR(拡張現実)技術を活用したソーシャル
メディア、個人の好みに合った映画を推薦する映画データベース、モバイルメッセンジャーの
会話内容をもとにした心理分析など、自社のサービスをPRした。
参加企業の関係者はまた、LINE、ヤフージャパン、グーグルジャパンなどITCの大企業を訪問。
日本のインターネット市場に関する情報を収集し、協力方法についても模索した。
また同日、日本の投資家や現地メディアなど約100人が参加する説明会が東京・渋谷で開かれ、
製品・サービスがリリースされた。
スタートアップ・アライアンスの議長を務めるNAVERの金相憲(キム・サンホン)代表は、
「日本と韓国は現在、文化交流が活発だが、江戸時代以前から民間レベルでの経済交流
が活発だったと教えられた」とした上で、「これからはスタートアップ企業が互いに革新を
起こす時代に向かうべき」と指摘した。
金氏は「今日は韓国の起業家が日本のドアを叩く日で、そのドアから逆に日本の起業家が韓国を
見ることができる交流の場も作りたい。小さいながらも意味あるスタートになることを心から願う」と強調した。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)