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サッカーワールドカップブラジル大会での戦いを終えた日本代表の選手たちが27日夕方帰国し、大勢のファンの出迎えを受けました。
日本代表のザッケローニ監督や選手たちは1次リーグ敗退が決まったあと、日本時間の26日にブラジルを出発し、
27日午後6時前に成田空港に到着しました。
空港の到着ロビーには、飛行機が到着する数時間前から日本代表の青いユニフォームを着たファンなどが500人以上詰めかけ、選手たちを出迎えました。
退任を表明したザッケローニ監督を先頭に、スーツ姿で到着ロビーに姿をみせた選手たちは、全員が硬い表情のままで、
ファンからの大きな歓声や呼びかけにもほとんど応じず、関係者用の扉に入ってそのまま空港をあとにしました。
日本代表は、チームとしてはブラジルのキャンプ地ですでに解散していて、帰国してからの公式の記者会見などは予定されていません。
選手たちはこのあと、それぞれの所属チームに戻ったり、休暇をとったりするということです。
サッカー日本代表の選手たちの帰国を出迎えようと、成田空港には到着前から大勢のファンが詰めかけました。
このうち、ザッケローニ監督に見てもらおうと、イタリア語で「ありがとう」などと書いたメッセージボードを持った
18歳の女性は「監督を辞められるのはすごく寂しいですが、4年間ありがとうございましたと感謝の気持ちを伝えたい」と話していました。
茨城県から来た25歳の女性は「残念な結果でしたが、最後まで諦めないという気持ちを感じることができたので、
選手たちにはありがとうとお疲れさまということばをかけてあげたい」と話していました。
また、22歳の男性は「結果は1勝もできなかったけれど、いいサッカーができる部分もあったので、
4年後にぶつけてほしい」と、今後の日本代表に期待していました。
ソース NHK
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