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【国際】米国の極秘イラク支援計画、相互不信で頓挫 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
14/06/22 10:08:55.81
★米の極秘イラク支援計画、相互不信で頓挫
2014年6月21日17:12JST

イラク情勢が不安定さを増していた昨年末、オバマ米大統領はイスラム教スンニ派の過激派武装集団
「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」と戦うイラク軍を支援する秘密計画を承認した。
しかし、その任務に就いたのはごく少数の専門家だけだった。

退職した政府関係者や現役の政府関係者によると、秘密計画に従事した航空機は極めて数が少なく、
イラクが支援計画を制限していたこともあって、米国の監視飛行は1か月に一度程度しか行われなかったという。
米国は砂漠地帯にあるISISの野営地に関する情報を共有することなどを計画していた。

米国の諜報担当者がイラクに提供したのは限定的な写真画像にとどまり、無人機が収集したリアルタイムの
データや傍受したISISの通信内容は渡していなかった。機密データがイランの手に渡ることを米側が恐れていたためだという。

米国、イラク両国の指導者に対する政治上、治安の配慮から、米国はイラクの首都バグダッドに情報共有センターを
秘密裏に設置した。しかし、オバマ大統領は19日に最大300人の軍事顧問の派遣と2カ所の共同作戦センター設置を発表。
ISISの脅威を把握していたにもかかわらず、反撃に手間取っていた両国の指導者は今になって対応を急いでいる。

シーア派のマリキ首相がISISの攻勢や宗派間対立への対応に苦戦する中、シーア派の最有力指導者シスタニ師は20日、
マリキ首相の指導力は支持を集めていないと批判した。シスタニ師の代理人は20日の礼拝の際に、マリキ氏は退陣を
検討すべきだと述べた。マリキ氏は今年4月の総選挙以降、連立政権の樹立を模索している。

米国とイラクの指導者はISISとの戦闘に向け、大規模な情報収集活動の実施や特別作戦部隊の展開など、
過去に提案されていながら実施に至っていなかった対策を今になって講じている。ある米政府高官によると、
昨年設置された専門家チームは「優先事項ではなく、本格的な対策と考えていた人間はいなかった」という。

URLリンク(jp.wsj.com)
ISISと交戦するイラク軍特殊部隊
URLリンク(si.wsj.net)


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