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資料写真:88式地対艦ミサイル
日本メディアの報道によると、中国の釣魚島(日本名・尖閣諸島)および第一列島線の重要航路における艦船の
活動を監視するため、陸上自衛隊は釣魚島から最も近い宮古島への地対艦ミサイルの配備を強化した。日本は
2016年にも、熊本県に新型地対艦ミサイルを配備する予定だ。
日本は島国であり、大部分の国土は中国が西太平洋に出入りするための重要な航路に横たわっている。日本は近年、
これらの公海の航路の周辺で軍事力の配備を強化し続けているが、中国の艦艇や航空機の活動に実質的な影響を
もたらすだろうか?中国の軍事専門家は環球時報のインタビューに応じた際に、「これらの平和な時代における軍事力
配備は、実戦的な意義よりも威嚇的な意義を持つ。戦争中に日本が公海の航路の付近に配備した地対艦ミサイル
を使用したならば、それは日本の命運が尽きたことを意味する」と指摘した。
■宮古海峡の封鎖は危険な賭け
宮古島は台北から約380キロ、上海から約800キロ離れている。中国の軍事専門家は16日、環球時報のインタビュー
に応じた際に、「宮古海峡は、中国の艦船が黄海、渤海、東中国海の方面から西太平洋に入るための、最も直接的
で経済的な航路だ。日本がここに地対艦ミサイルを配備することの威嚇的な意義は実戦的な意義を上回る。なぜ
なら平和な時代において、日本は中国の軍艦もしくは民間船に射撃を行えないからだ。戦争中であれば、中国は
これらの地対艦ミサイルの封鎖を突破する完全な能力を持つ」と語った。
日本は軍事力の調整を行ったが、宮古島、対馬海峡、大隅海峡、津軽海峡、宗谷海峡では、陸・空・海の共同監視
を維持している。中国海軍が津軽海峡などの航路を通過すると、ほぼ毎回自衛隊の艦艇・ヘリ・P-3Cの監視を受ける。
>>2に続きます
引用元: チャイナネット 2014/06/17
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