14/03/16 11:16:50.99
金ないのに
なんで慶応なのかね?
400:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/16 11:24:11.60
金はあるみたい
1.中高一貫の女子校に行かせたんだし
2.父親は脱サラで事業を始めて、最初苦労したけど軌道に乗れば大丈夫
3.両親の仲が悪く、母親は金がないが、慶応合格したら父親が金(学資と東京の生活費など)を出したらしい
4.さらに、今回の話にはないが、ばつぐんに出来れば、奨学金という手もあるだろうし・・
401:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/16 11:26:13.31
>>398
>「ありがとう。俺さ、結局、先生のおかげで、誰もが無理っていってたのに受かったの。でもさ、最後の最後に、自分が自分でやった事、疑ってどうすんの?先生もまだまだ甘いね!」そうやって、Y君は大きな笑顔を見せてくれました。
>僕にとって、講師生活1年目の最後で、本当に生徒から教えてもらった瞬間でした。生徒の事を信じなくて教育って言えるのかって。
人間って潜在能力あるんだな・・
402:132人目の素数さん
14/03/16 12:47:35.15
>>390
坪田信貴さんという人の経歴どこかに出てきてたっけ?
どこの大学を出たんだろう?
403:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/21 06:49:25.99
>>402
詳しい経歴はないですね
URLリンク(profile.ameba.jp)
青藍義塾 塾長 坪田信貴のプロフィール|Ameba (アメーバ)
404:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/21 07:00:34.20
>>386
しばらく、Exotic sphere 4次元微分ポアンカレ予想にはまっていた
>The statement that they do not exist is known as the "smooth Poincare conjecture", and is discussed by Michael Freedman, Robert Gompf, and Scott Morrison et al. (2010) who say that it is believed to be false.
URLリンク(arxiv.org)
Freedman, Michael; Gompf, Robert; Morrison, Scott; Walker, Kevin (2010), "Man and machine thinking about the smooth 4-dimensional Poincare conjecture", Quantum Topology 1 (2): 171?208, arXiv:0906.5177
面白かった
Freedmanは、マイクロソフトに移っていたんだ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
で、コンピュータパワーで、結び目理論で計算したらしい
5.3 Results
Computing the two-variable polynomial for K2 took approximately 4 weeks on a
dual core AMD Opteron 285 with 32 gb of RAM. At this point, we haven’t been
able to do the calculation for K3 . With the current version of the program, after
about two weeks the program runs out of memory and aborts.
と書いてあって、計算は完了しなかったと
405:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/21 07:08:13.82
>>404
>abort
URLリンク(e-words.jp)
アボート 【 abort 】
中止(する)、中断(する)、打ち切る、打ち切り、などの意味を持つ英単語。
実行中のプログラムに異常が発生した際などに、OSやユーザが強制的に処理を打ち切って終了すること。強制終了。
また、通信中に異常が生じて正常な通信を続行するのが不可能になった場合に、接続を強制的に打ち切ること。強制切断。
(引用おわり)
>dual core AMD Opteron 285 with 32 gb of RAM
いまならスパコン使うとかすれば、the calculation for K3 は完了させられると思うのだが・・
406:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/21 08:02:45.22
>>405
URLリンク(ja.wikipedia.org)
リーマン球面←→R2 (無限遠点を一点追加)
なので、同じことを5次元リーマン球面(S4)←→R4 (無限遠点を一点追加)
だから、R4にエキゾチックなものが存在するなら、S4にもと思ったけれど
そう単純ではないみたい
それなら、S7にエキゾチックなものが存在するなら、R7にもエキゾチックなものが存在しなければならないわけで、そうはなっていない
Exotic sphere 4次元微分ポアンカレ予想というのは、我々が日常住んでいる空間R3+時間T1の世界の理解を深める上で結構重要なのではないかと
そう思えてきました (以前は些末な問題かなと思っていたけれど)
407:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/21 20:17:25.11
今年のノーベル物理学賞は、これで決まりかな
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
とね日記
昨夜の発表の感想: 宇宙誕生時の「重力波」観測 米チームが世界初
2014年03月18日 12時55分17秒 | 物理学、数学
URLリンク(planck.exblog.jp)
2014年 03月 18日
原始の重力波 その2 (大栗博司のブログ)
408:132人目の素数さん
14/03/21 20:51:22.08
royalty free music
you can use it for free. and
you can put it your own video
and monetize on youtube
URLリンク(www.youtube.com)
409:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/21 23:02:44.49
>>407
NHKでは、佐藤 勝彦がノーベル賞候補みたくよいしょしているが、下記を読むとちょっと甘いように思う
うまくアピールしないと厳しいだろう
URLリンク(en.wikipedia.org)
Inflation (cosmology)
Early inflationary models
Inflation was proposed in January 1980, by Alan Guth as a mechanism for resolving these problems.[41][42]
At the same time, Starobinsky argued that quantum corrections to gravity would replace the initial singularity of the universe with an exponentially expanding deSitter phase.[43]
In October 1980, Demosthenes Kazanas suggested that exponential expansion could eliminate the particle horizon and perhaps solve the horizon problem,[44]
while Sato suggested that an exponential expansion could eliminate domain walls (another kind of exotic relic).[45]
In 1981 Einhorn and Sato[46] published a model similar to Guth's and showed that it would resolve the puzzle of the magnetic monopole abundance in Grand Unified Theories.
URLリンク(ja.wikipedia.org)
佐藤 勝彦(さとう かつひこ、1945年8月30日 - )は、日本の宇宙物理学者。専門は、宇宙論。インフレーション宇宙論の提唱者として知られる。
1981年にアラン・ハーヴェイ・グースとほぼ同時期に、インフレーション宇宙論を提唱した。
この理論の最初の論文投稿者は佐藤であるが[4][5]、グースは1980年1月に佐藤と同様のインフレーションモデルをスタンフォード大学のセミナーで発表している[6]。
また、Alexei Starobinskyも1979年に同様のモデルについてのアイデアを示し[7]、1980年に論文を発表している[8]。なお、“インフレーション”という言葉を最初に用いたのはグースである[5]。
(注:佐藤の論文は、”Recieved 1980 September 9;in original form 1980 February 21”、Alan Guthは”Recieved 11 August 1980”)
410:132人目の素数さん
14/03/21 23:28:09.47
砂糖勝彦がインフレの提唱者って言ってるの日本人だけだがや
大栗も一生懸命アピールしてるけど日本語ブログでwww
ノーベルは砂糖は間違ってもない残念
411:132人目の素数さん
14/03/22 02:17:23.53
あほやなあ
インフレは幾通りもの派生があるんやで~
観測事実に一番合うやつがもらうに決まっとろうが
412:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/22 20:30:20.83
>>410
うーん、うまくアピールしないと、危ないだろうね
論文の投稿は、かなり早かったし、そこをアピールするしかない、いろいろな日本人が・・
>>411
>観測事実に一番合うやつがもらうに決まっとろうが
うん
独創性+ブレークスルーが重視される気がする
”観測事実に一番合う”が、些末なチューニング(ブレークスルーの後のだれでもやれる仕事)と見なされると、最初の提唱者が受賞だろう
田中耕一さんのノーベル賞が、そうだった
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ノーベル賞受賞について
現在、生命科学分野で広く利用されている「MALDI-TOF MS」は、田中らの発表とほぼ同時期にドイツ人化学者 (Hillenkamp、Karas) により発表された方法である。
MALDI-TOF MS は、低分子化合物をマトリックスとして用いる点が田中らの方法と異なるが、より高感度にタンパク質を解析することができる。
413:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/29 05:50:52.37
来週は4月に突入
新年度がはじまる
今週末は桜が開花するところも多いだろう
新しくこのスレに来る人もいるんだろうな
ガロア理論の話は、過去ログにある
人それぞれのガロア理論の理解の仕方があって良いと思うんだよね
「切り口」という言葉がよく使われる。複雑な対象については、「切り口」を意図的に変えて複数の「切り口」で見る。これを意識して行う
(参考) URLリンク(diamond.jp) 「ものの見方」を変える8つの切り口 【第7回】 2012年1月17日 川村透 [川村透事務所代表・「ものの見方」コンサルタント]
ガロア理論も同じ
「切り口」を意識的に変えて複数の「切り口」で見る。これを意図して行うのが良いと思うよ
414:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/29 07:03:52.95
坪井俊先生>>371>>385
URLリンク(kyokan.ms.u-tokyo.ac.jp)
ここから
URLリンク(faculty.ms.u-tokyo.ac.jp)
Encounter with Mathematics
URLリンク(www.math.chuo-u.ac.jp)
415:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
14/03/30 23:22:13.27
K3曲面って面白いね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
K3曲面は、複素トーラスとともに 2次元のカラビ・ヤウ多様体である。ほとんどの複素K3曲面は代数的ではない。このことは、K3曲面を多項式により定義される曲面として射影空間へ埋め込むことができないことを意味する。
Andre Weil (1958) は、これらに 3人の代数幾何学者の名前、エルンスト・クンマー(Ernst Kummer)、エーリッヒ・ケーラー(英語版)(Erich Kahler)、小平邦彦(Kunihiko Kodaira)にちなむと同時に、
(当時は未踏の山であった)カシミールの山であるK2にちなみK3曲面と名付けた。
“ Dans la seconde partie de mon rapport, il s'agit des varietes kahleriennes dites K3, ainsi nommees en l'honneur de Kummer, Kahler, Kodaira et de la belle montagne K2 au Cachemire ”
?Andre Weil (1958, p.546)の「K3曲面」という名前の理由について引用
定義
K3曲面を特徴づけることに使うことのできる多くの同値な性質がある。
完備で滑らかな自明な標準バンドルを持つ曲面は、K3曲面と複素トーラス(もしくはアーベル多様体)であるので、K3曲面を定義するために複素トーラスを場外する条件を入れることができる。曲面が単純連結であるという条件が良く使われる。
定義にはいくつかの変形があり、射影曲面に限定したり、デュヴァル特異点(英語版)(Du Val singularities)[1]を持つことを許す定義もある。
弦双対性との関係
K3曲面は、弦双対性(英語版)のほとんどの箇所に現れ、重要なツールを提供する。弦のコンパクト化(英語版)に対して、K3曲面は、自明な空間ではないが、詳細な性質のほぼ全部を解明できる空間である。
タイプ IIA 弦、タイプ IIB 弦、E8×E8 ヘテロ弦、Spin(32)/Z2 ヘテロ弦、及び M-理論は、K3曲面上のコンパクト化により関連付けらることができる。
例えば、K3曲面上へコンパクト化されたタイプ IIA 弦は、4-トーラス上へコンパクト化されたヘテロ弦に等価である。Aspinwall (1996)
416:132人目の素数さん
14/03/31 07:53:41.01
下手すると重力波に関してはグースさんにノーベル賞
を与えるかどうか不明?
417:132人目の素数さん
14/04/01 00:02:14.03
>>404
たしかフィールズ受賞者で初めて民間で働いた人だと思う
MSRはMSからあれやこれや指図されるのが少なくてかなりいい環境らしい
Tex作った人もここにいたはず
418:132人目の素数さん
14/04/01 23:20:27.33
ガロア理論は数学ガール→代数と数論の基礎→代数方程式とガロア理論で勉強したけどこのスレのオススメは何だろ
419:132人目の素数さん
14/04/02 12:32:16.65
頂