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増える甲状腺がん、RI内用療法拠点整備を-「福島や大学病院に」、日本学術会議が提言
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
増加している甲状腺がんの治療や、大規模な原子力災害時に対処可能な体制を構築しようと、
日本学術会議はこのほど、緊急被ばく医療に対応できるアイソトープ(RI)内用療法拠点の
整備に関する提言を発表した。
提言では、「転移した甲状腺がんの治療には、大量のヨウ素131を服用するRI内用療法が
唯一の治療法になる」と指摘。モデルケースとして福島県内などに「RI総合医療センター(仮称)」
を設置し、全国展開を図ることなどを提案している。
RI総合医療センターを全国展開するためには、「まずは福島県内にモデルケースを設置し、
次いで原子力発電所立地場所なども考慮して国内の複数か所に設置する」といった方向性も示した。