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理研の西川顧問が辞意…「自由に発言したい」
読売新聞 6月14日 17時53分配信
STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の西川伸一特別顧問が14日、読売新聞の取材に辞意を明らかにした。
外部有識者で作る理化学研究所改革委員会は、12日にまとめた提言で、西川氏ら上層部4人の交代を求めていたが、辞意表明は初めて。
西川氏は「改革委の考えに賛同したのではない。顧問の立場では、理研の側にたって発言することになる。自由に発言する意味でも顧問を辞めることにした。
日本のメディア、政府、研究者のもたれあい構造を厳しく分析し、提言したい」と答えた。
改革委は、2012年に小保方晴子ユニットリーダーを採用した際、竹市雅俊センター長、当時副センター長だった西川氏と相沢慎一特別顧問が
「ずさんなプロセスで採用に加担した」と批判。笹井芳樹副センター長とともに4人は、「センター解体後の新組織から排除されるべきだ」としていた。
最終更新: 6月14日 17時53分
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