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「博士論文審査報告書」より引用
小保方春子 三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索
2011年2月
審査員 (主査)早稲田大学教授 博士(工学)東京大学 常田聡
早稲田大学教授 工学博士(早稲田大学) 武岡真司
東京女子医科大学教授 理学博士(東京大学) 大和雅之
ハーバード大学教授 MD(Nebraska大学) Charles A. Vacanti
第5章では,sphereを用いて,幹細胞の万能性を証明するための最も重要な証明方法であるキメラマウスの作成を試みた結果をまとめている。
ICRマウスの受精卵とsphereを用いた凝集法によってキメラ卵を作成し,24時間培養した後,子宮に移植した結果,20日後に産まれた新生児の毛皮にはsphere由来の毛が観察されず,新生児の数は移植した受精卵の数よりも少なかったことを報告している。
キメラマウスの胎生致死,あるいは特定の組織へのキメラの偏在という可能性が考えられたため,胎生12.5日目の胎児の解析を行った結果,全身にsphere由来の細胞が散在していることを確認している。
以上の結果は,sphere由来の細胞は,増殖速度は遅いものの全身の組織形成に寄与できる能力を有していることを示している。
※ この文章を書いたセンセは誰? このセンセが小保方がキメラマウスを作ったと認定した。
※ 当該キメラマウスはどこで作った? 早稲田 常田研? 東女医大 大和研? バカンティ研?
※ 若山が緑色に光るキメラマウスを作成したのは小保方が若山研に来てから。従って上記キメラマウスは小保方自身(または小島、大和、常田、岡野光、Vacanti)が作成したと推定される。
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「博士論文概要」より引用
小保方春子 三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索
講演(国内)
(14) 小保方晴子、小島宏司、大和雅之、若山照彦、常田聡、岡野光夫、Charles A. Vacanti,「三胚葉由来組織に共通した成体幹細胞の探索」第10回日本再生医療学会総会、東京、2011年3月1日-2日