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◆小保方氏 事実なら非常に悲しい 5月7日 17時25分 NHK
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STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の調査委員会は、ねつ造などの不正はなかったとする
小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査は行わないとする結論をまとめました。
これについて、
小保方晴子氏は
「正式には何も聞いていませんが、驚いています。とても信じられませんが、
事実としたら非常に悲しいです」とするコメントを出しました。
小保方リーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は
「理化学研究所からの正式な連絡がないので、事実かどうかは分かりませんが、事実と
したならば到底承服できるものではありません。前委員長がみずからの論文疑惑で辞任するなど、
委員会そのものの信用性がない状態であるだけでなく、調査過程や報告書における数々の
不備と事実誤認について指摘したにもかかわらず、このような拙速で粗雑な扱いには
深い失望と怒りを感じます」という弁護団としてのコメントを出しました。