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STAP問題 「理研の対応が混乱助長」 騒動めぐり若手研究者ら激論
若手研究者が2日、「アカデミック大爆破-博士が語るSTAP騒動の虚と実」と題して約50人の聴衆を前に激論を展開し、「問題が浮上した後の理研の対応が混乱を招いたのでは」「誰しも成果を派手にアピールしたい気持ちはある」という意見が飛び交った。
理研CDB元研究員、山本慎太郎(38)らが企画。兵庫教育大の永田夏来助教(社会学)のほか、スペシャルゲストとして理研改革委員会委員中村征樹・大阪大准教授。
中村氏は「当初の発表では小保方晴子さん本人よりむしろ周囲の人間が過剰に演出したのでは」。永田氏は「一般社会と研究者の受け止め方の違いを理解しないとこの問題は見えない」と述べた。
山本氏は「STAP細胞が仮に実在すれば論文がいい加減でも良いというわけではない」。
中村は「ルールを厳しくするほど自由な学問、画期的な発見からは離れるかもしれない。そこをどう考えるか」。
産経 URLリンク(www.iza.ne.jp)