14/04/22 08:23:52.02
ヘンドリック・シェーン事件
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)
■不正論文の「共著者」の責任はどこまで問われたか?
>共著者が採った手法は逸脱したものではなく、常識的なものだったことが確認された。
>調査委員会は論文でデータが適切に扱われていたかなど、共著者が適切な責任を果たしたのかにも着目した。
>著名な研究者が名前を連ねていたため、若くて実績のなかったシェーンの成果の“正しさ”を補強することになったからだ。
>対象となった共著者はほぼ責任を果たしたと結論づけた。シェーンの論文のほとんどに名前を連ねていたバトログも、
>捏造発覚直前にスイスの大学へ移っており、処分は下されなかった。
>この事件で共著者が不正論文に対する責任を問われなかったことに対し批判が起こり、科学者コミュニティに大きな課題を残した。
>調査報告書では、シェーンの論文に不正行為を認めたが、その物理学的な主張の正しさについては、通常の科学のプロセスで証明されるだろうと結んでいる。
ディテールまで一緒w