14/04/20 19:25:16.99
>>83
FGF4も出願Cにしか登場してないようだ。
>>98
>どのくらいOCRが信頼できるかわからないけど、
>"placenta" (胎盤) でテキスト検索すると一箇所だけヒットして、
>"totipotency" (全能性) の用語の定義に使われてるだけだった。
"extraembryonic"も、出願C以外は、その出願Bの[0069]の全能性のパラグラフのところだけだな。
"extra-embryonic tissues"で出てくる。
> STAP細胞は胚盤胞に注入することで効率よくキメラマウスの体細胞へと分化します。
> この研究の過程で、STAP細胞はマウスの胎児の組織になるだけではなく、
> その胎児を保護し栄養を供給する胎盤や卵黄膜などの胚外組織にも
> 分化していることを発見しました(図6)。
> STAP細胞をFGF4という増殖因子を加えて数日間培養することで、
> 胎盤への分化能がさらに強くなることも発見しました。
> 一方、ES細胞やiPS細胞などの多能性幹細胞[14]は、
> 胚盤胞に注入してもキメラマウスの組織には分化しても、
> 胎盤などの胚外組織にはほとんど分化しないことが知られています。
> このことは、STAP細胞が体細胞から初期化される際に、
> 単にES細胞のような多能性細胞(胎児組織の形成能だけを有する)に脱分化するだけではなく、
> 胎盤も形成できるさらに未分化な細胞になったことを示唆します。
URLリンク(www.riken.jp)